Guylène Kiesel Le Cosquer

Guylène Kiesel Le Cosquerギレーヌ・キーゼル : Plasseraud IP Managing Partner、欧州商標・意匠弁理士、フランス商標・意匠弁理士
 
Plasseraud IPの法務部門を率いる。
CNCPI（フランス弁理士会）会長。フランスの女性商標弁理士として初の会長であり、これまでに三度選出。
商標・意匠法の専門家として、30年以上にわたり、ラグジュアリーおよびエネルギー分野の複数のフランス大手企業に対して、知的財産権保護戦略およびポートフォリオ管理に関するアドバイスを行っている。エレクトロニクス業界でキャリアをスタートさせた後、1990年にPlasseraud IPに入所し、2002年にパートナーに就任。
CNCPIでは、懲戒委員会、諮問委員会といった複数の組織のメンバーを務め、商標弁理士資格試験ラウンドテーブルの責任者を15年にわたり務める等、専門職の発展に尽力している。また、CEIPI（ストラスブール大学国際知的財産研究センター）のboardおよびadministrative councilのメンバーでもある。
Guylèneは定期的にフランス国内および世界各地の会議に招かれ、経済成長のための強力な手段として、また気候変動と闘うための解決策を加速させるものとしての知的財産の役割を促進すべく、講演を行っている。
その卓越したキャリアが評価され、2019年にはフランス経済財務省からChevalier de l'Ordre national du Mérite（フランス国家功労勲章シュヴァリエ）を授与された。